History

1991年〜

 
1992年〜
1999年8月
2002年1月

 

 


プロジェクトX〜小さな式場と天才司会者の挑戦〜

当会場の専属 司会者 上田 陽一 氏の ご子息(長女、次女もみなさん当会場で挙式)の 結婚式を記念して、2004年に 「プロジェクトX」風に制作しました。 シナリオ&ナレーション 外山 恒一 氏 (元 東京都知事候補) https://www.facebook.com/koichi.toyama.35

スターライト ウエディング 熊本さんの投稿 2015年9月18日金曜日

2016年5月 熊本地震 1ヶ月後
2018年1月

 

来歴:天草四郎の乱の地 島原 (長崎県) を出自とし、有明海を挟んだその対岸に位置する、黒いダイヤと言われた石炭を産出、近代日本の勃興を支えた大牟田市にて、主要企業体である三井財閥の方々にご贔屓いただいた料亭を戦前 (先々々代) より営む。
 
高度経済成長期には バー クラブを、70年代よりは カフェ レストラン、80年代は ファミリー レストラン、90年代は ディナー レストラン、カラオケ、DISCO、Amusement CASINO など、世の中の移り変わりに応じて家業・事業も変遷させ、90年代半ばから結婚式 (現在までに2,000組以上の門出をお手伝い)、リーマン・ショックの翌年にフォト ウエデイング・挙式のみの結婚式・会費制ウエデイング パーティー(これら新プランは現在も婚礼部門売上の20〜30%を占める)、200円BAR(12周年)、東日本大震災の2年後にスイーツ ビュッフェ(コロナ禍の直前に店舗を譲渡)を開業し、現在は婚礼と飲食業を営んでいます。
 
また、2006年から地域振興にも貢献・投資し、全国的にも有名な「エコビレッジ」(宇城市 三角)として結実、311以降は東日本からの避難・移住を支援。
熊本地震においては、被災者支援・復興支援を担うボランティア団体、支援団体、自治体・行政を支援、中央省庁・政府・自衛隊との橋渡しをボランティアでお手伝い。
被災した自社店舗の復旧(費用6,000万円)の際には「中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業」で代表事業者となり、グループメンバー企業他 数社の復興を支援。
復旧後は、熊本の人々への恩返しとして、小規模・個人事業者へマルシェやフリーマーケットなどで店舗スペースを解放し、スタートアップや販路拡大に貢献。
その試みはいくつかの新規開業や2つのオルタナティブ(フリー)スクールの開校の契機ともなりました。
コロナ禍においては、3月の一斉休校で預かり先の無い学童を自社店舗で受け入れるボランティアを行い、また、その実情について熊本県副知事と懇談。
婚礼・宴会事業者の苦境を広く伝えるための地元や全国放送のテレビ取材に対応。
主にひとり親家庭や失業された方などの困窮者の相談対応、無料炊き出しなどのボランティアを実施。
2020年の熊本県南部豪雨水害においては、熊本市内の支援物資の集積所とボランティア受け入れ拠点として店舗の一部を開放、被災地にも支援に入りました。
 
現況:2020年2月からの熊本でのCOVID-19感染発生より、宴会・パーティーは2月中旬、婚礼は2月下旬が最後となり、2月末のイベントや3月の卒業シーズンの宴会・パーティーは全てキャンセル、以降、休業状態に。
その後、感染が一時的に収まった時期に自社で開発したシステムを使いオンライン イベントや家族のみの小規模な婚礼を施行。
飲食部門も昨年ゴールデンウイーク前後の営業自粛要請、年末から2月までの時短営業要請、その間の外出自粛などの影響で月別で売り上げが最大99%減、その後もコロナ前の5割程度となっています。
直近の個人単位の需要は8割まで回復。
2020年下半期から2021年初頭にかけ「コロナ特別対応型 小規模事業者持続化補助事業 特例事業者 事業再開枠」および「熊本市 飲食店感染防止対策支援」により熱交換方式換気装置(毎時1500㎥と1000㎥)、高性能空気清浄機、次亜塩素酸、オゾン装置などに500万円を投資し、店舗側として可能な限りの感染防止設備を完成させました。
また、「コロナ特別対応型 小規模事業者持続化補助事業」で結婚式やイベントを高画質・高音質でネット配信する「リモート・ウエディング」システムを開発。
その技術を応用し、2009年に開発したCG合成写真 「Virtual フォト・ウエディング」(商標登録 第5303157号) 「Virtual ロケーション・フォト」 (商標登録 第5303158号) の発展 動画版「バーチャル・ウエディング」「VFX (特殊効果映像技術) ウエディング」システムも開発しました。